8/6(火) 10:33配信
ロイター
パリ五輪のフェンシングでは、開催国フランスが金メダル多数獲得の期待を受ける中、日本が大きな飛躍を遂げた。写真はチャンピオンズパークでポーズを取る日本チーム(2024年 ロイター/Stephanie Lecocq)
[パリ 5日 ロイター] – パリ五輪のフェンシングでは、開催国フランスが金メダル多数獲得の期待を受ける中、日本が大きな飛躍を遂げた。
フランスは1996年アトランタ五輪以降で最多のメダル7つを獲得したが、期待された金メダルは1つのみ。一方、日本は男子フルーレ団体、加納虹輝が優勝した男子エペ個人で金を2つ獲得した。
日本がパリ五輪のフェンシングで獲得した総メダル数は5つ(金2、銀1、銅2)で、1大会では過去最多。メダル獲得順位では首位に立ったアジア初の国となった。
1896年の五輪第1回大会でフェンシング競技に参加したのはわずか4カ国で、近年まで主に欧州を中心としたスポーツだったが、パリ五輪では日本以外にも米国、カナダ、韓国、チュニジア、香港などが番狂わせや歴史的勝利の見せ場を作った。
国際フェンシング連盟会長は「今回は間違いなく、これまでで最も記憶に残る大会となり、フェンシングをこれまでにない形で世界に紹介した。フェンシングは興奮と関心を呼ぶ新たな時代に突入し、世界中の何百万人もの観客とファンを魅了した」と変化に手応えを示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4159005f39ddce3ce948f1cbeaa4f52fe83db093
引用元: ・五輪=フェンシング、日本大飛躍で新時代突入 国際連盟が手応え [フォーエバー★]
金メダル数がフランスを上回る
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